【2022年1月】首都圏中古マンション成約率20%減
東日本不動産流通機構が2月10日に発表した、首都圏不動産流通市場動向によると、2022年1月は、首都圏中古マンション成約件数は2,760件と前年と比べて20.7%も大幅に減少したようです。
エリア別にみると、東京都1,430件(前年比19.6%減)、埼玉県328件(同19.6%減)、千葉県351件(同15.8%減)、神奈川県651件(同26.0%減)。
1平方メートル当たりの成約単価は64万1,800円(同11.5%上昇)と21ヵ月連続、平均成約価格は4,149万円(同10.0%上昇)と20ヵ月連続でいずれも上昇しています。一方、在庫件数は3万6,632件(同1.1%減)で、26ヵ月連続で減少しています。