【マンション家賃上昇傾向】23区以外の首都圏
2月22日にアットホームが発表した「全国主要都市の『賃貸マンション・アパート』募集家賃動向」によると、以下の通り、マンション・アパートの家賃が上昇傾向にあるようです。
調査対象は、首都圏(東京23区、都下、神奈川県、埼玉県、千葉県)、札幌市、仙台市、名古屋市、大阪市、福岡市の10エリアで、また、ここでいう家賃とは、賃料、管理費・共益費としています。 まず、賃貸マンションをみると、東京23区以外の首都圏エリア(東京都下・神奈川県・埼玉県・千葉県)が全面積帯で前年同月を上回り、また大型ファミリー向きマンションは全10エリア中、名古屋市を除く9エリアで前年同月を上回りました。 他方、アパートをみても、神奈川県・千葉県が全面積帯で前年同月を上回り、シングル向き・カップル向きでは、両エリアとも15年1月以降最高値を更新したようです。
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