コラム

IT重説とは

・そもそも「重説」とは

「重説」とは、「重要事項説明」の略語です。不動産を売買・貸借する際、事前に物件に関する事項・諸条件等を確認するため、法定の説明を受ける必要があり、これが不動産の基本的なルールになります。
そして、この説明は対面式で行われることが必須でした。そのため、例えば東京の物件を借りたければ、大阪に住んでいても交通費を支出して向かわなければなりません。
昨今のコロナの影響もありますが、これも一助となり、対面でなくても説明を受けることができるようにと、IT重説が導入されました。

・IT重説

IT重説とは、ITを用いた賃貸借・売買契約における重要事項説明のことです。前述の通り、従来は不動産契約の重要事項説明を対面で行わなければならないと定められていましたが、IT化の流れを受け、非対面での重説も認められるようになったのです。
IT重説では、対面での重要事項説明と同様に質疑応答がおこなえる環境が整っている場合、テレビやパソコンなどの端末を利用して、直接顔を合わせることなく重要事項説明ができます。

・IT重説のメリット・デメリット

一見便利なIT重説ですが、導入によって具体的には何がどのように変わるのでしょうか。

IT重説のメリット

メリット1:移動時間が不要

メリット2:重説で契約者に伝えた情報を正確に残せる

メリット3:利便性の向上による集客効果

IT重説のデメリット

デメリット1:ITツール導入の手間

デメリット2:通信環境の影響を受ける

・IT重説のやり方

①接続テスト

まずは、接続テストです。音声が切れることはないか、画面は固まらないかといった通信状態を確認します。

②書類一式を契約者に送付

契約者へ書類一式(重要事項説明書・賃貸借契約書・進行表など)を郵送またはEメールで送付します。契約者の方に事前確認をして頂くためにIT重説実施日の前日までに届くように送りましょう。

③IT重説を行う

書類を送付したら、次はIT重説の実施です。宅建士の取引者証を画面越しに提示し、登録番号を確認してもらい、重説に入ります。

④契約者が書類を返送

IT重説終了後契約者が、不動産会社へ契約書類一式および必要書類を返送します。

⑤鍵の郵送

賃貸物件の契約の場合は、書類・初期費用等の確認が出来たら鍵を郵送することとなります。

・まとめ

IT重説は便利ですが、定着に至るまでには、いくつかの困難があると思われます。まず、IT環境に不慣れなお客様相手には使えないということがあげられます。また、これはお客様だけでなく、説明を行う側にも言えます。次に、IT
重説の必要性も考えられます。たしかに非対面は便利ですが、本当に必要としている人は-従来は対面が必須だったのだから-全体のうち一握りで、IT環境の整備・書類手続きの煩雑さと比較すると、店舗に1日赴く方がかえって負担が少ないと感じる方もいるのではないでしょうか。

遠隔ゆえの書類紛失リスク、不十分な意思疎通によるトラブルも考えられますので、来店が可能なお客様に対して、不動産会社が積極的にIT重説を勧めることはないように思います。不動産契約に慣れたお客様は多くはないので、自ら提案することも考えづらいです。

しかし、導入間もないため様々不安がありますが、IT重説の認知度拡大、ネット環境(通信速度等)の進歩などと共に、IT重説の件数が徐々に増え、ゆくゆくはIT重説が当たりまえになる日がくるのかもしれません。

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